【アクションカメラ】Osmo action 5pro映像出力可能なケーブルのご紹介!

先日のアップデートでosmo action5proのHDMI出力が可能に!
新しいファームは「V01.02.0330」
DJI Mimoのアプリから接続することで更新することが出来ます。
このファームウェアで
■SuperNightモードの画質と鮮明度が向上しました。
4Kまたは2.7K48fps、50fps、60fpsの動画でSuperNightモードが利用できるようになりました。
■カメラの電源が入っている状態で、Type-Cポートを介したDisplayPor経由の4K映像出力に対応しました
(Type-C-DisplayPortケーブルのみ対応)。
■システム設定のFOVブーストレンズを追加しました。
この機能を有効にする前に、Osmo Action FOVブーストレンズを取り付けてください。
■2分と5分の事前録画のサポートが追加されました。
■車載撮影シーンでの安定化性能が向上し、車両の加速が安定化に及ぼす影響が軽減されました。
■一部、マイナーな不具合を修正。
これらのアップデートが行われました。
GOPROでは、HDMI モジュールをつけることで映像出力が可能な為、
一歩踏み出すことが出来なかったのが、DJI OSMO ACTIONでしたが、
今回のアップデートで購入された方も多いのではないでしょうか?
アップデートによってHDMI出力可能となりましたが、どのケーブルが良いのかをご説明致します。
HDMIの出力ケーブルとしてMAC BOOKで使用していた変換ケーブルでの使用を行いました。


映像出力は問題なくされ変換器として使用可能でした。
しかし、HDMI出力は出来たものの、給電がされることはなくOSMO ACTION5PRO本体のバッテリーから減る一方でした。(※C給電ポート接続時)
そこで、Apple社製の変換も試して見ました。
しかし結果は同じで出力はされるものの、電源給電は行われないという結果でした。
amazonでいくつか購入し、見つけたのがこちらのケーブル。
ラトックシステム株式会社製の「USB Typr-C to HDMI 変換ケーブル(PD対応)」
このPD対応が肝でした。
PD=パワーデリバリー
このケーブルの特徴は、上下どちらから刺しても電源供給及び、データ転送可能という点です。
急速充電のケーブルにおいても使用されている規格です。


ラトックシステム株式会社製の「USB Typr-C to HDMI 変換ケーブル(PD対応)」
こちらを使用することで、充電しながら映像出力もできるので、
長時間撮影にも対応できるようになりました!
映像出力のためにケーブルを繋ぐと、下記のような画面になります。
「撮影が4K・映像出力がFHD」or「撮影がFHD・映像出力が4K」この2択となります。
映像出力をすることで、「フレームレート・画角」以外の機能の操作に制限が出てしまう為、
出力前に設定を行う必要があります。

DJI OSMO ACTION 5PROは熱落ちしづらいように対策されており、
アクションカメラの中でも、比較的信頼のおけるのではないでしょうか?
弊社もロケなどの大ルーズや、雨での固定カメラ、演者さんの手持ちカメラなど
様々なシーンで活用しております。
機材もしっかりと検証を行い、選定しております!
ロケ技術でお困りの際にはお気軽にご相談ください!
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