カメラって、人の手から完全機械化されることは考えられるの?
近年、AIなど技術がどんどんと進化する中で、
海外の大手企業でさえ、大量にリストラをする世の中となってきました。
そこで、今回は今後なくなる職種・なくなりづらい職種などについて見ていきたいと思います。
現在も、単純なレジ打ちなどの作業は少しづつセルフ化が進んでいますよね?
マニュアルがあり、このように誰にでもお願いできるようなお仕事は、少しづつ機械の導入により、セルフ化(機械のみに)され始めています。
そこで、カメラマンなどのお仕事はどうでしょうか。
実際、CM撮影などで使われているアームとセットになったカメラは、何度も同じ軌道を撮影出来たり、
プログラムを入れることで、その通りに撮影することができる技術は既に存在します。
同じ軌道を撮影できることで、色を変えて撮影したり、何度も撮影の必要となるハイスピード撮影などの際に多用されることが多くあります。
また、アーム部分とカメラ合わせると中々高額な費用もかかってしまいます。
さてそこで、テレビ番組などの撮影について見てみます。
実際、カメラを回す上では人の手が必要なっています。
ロケなどの場合、その場その場でシーンは変わります。歩いて移動したり、行く予定をしていても同じルートで行けるとは限りませんし、イレギュラーなどは日常茶飯事です。
また、出演者のリアクションなどのタイミングが決まっているわけではないですよね。
他にも、人の心を動かす撮影が出来るのはAIではなく、人の手でしか撮れないです。
このように、撮影では人の手が必要なことが多々あるのです。
完全に機械化されるということは考えにくいでしょう。
カメラの技術というお仕事は、そう簡単になくなる仕事ではないのではないかと思います!