冬の新潟にてレギュラー番組の撮影を行いました!

こんにちは!アイネクスト 技術部の中西です。
先日、新潟県にてTBSテレビのレギュラー番組の撮影を担当致しました。
新潟の1月は積雪が凄く、約1mの積雪に加えマイナス5℃での撮影となりました。
撮影中にも雪も降っており、凍えながらの撮影でした。
寒い時の撮影では、バッテリーの持ち具合が変わってしまいます。
バッテリーは一般的に0℃〜35℃での使用が想定されており、
それ以上、それ以下になるとバッテリーの放電効率が悪くなってしまい、
普段以上にバッテリーの残量を消費してしまいます。
今回のロケでも、まさにマイナスでの環境の撮影でしたので、バッテリーの減りが早いこと!
だからと言ってホッカイロなどで、機材を温めると減りがマシになるのでは?
と温めてしまうと、次の問題は結露です。
カメラは精密機械です。結露が内部で起こると最悪の場合ショートを起こしてしまい、
故障の原因につながる可能性もあります。
雪山での撮影の際には、バッテリーの本数を多くし、適切な管理が大切ですね!