【映像業界用語】上手・下手とは?舞台、撮影などで必須の知識!
舞台や撮影などに携わっていると必ずと言っていいほど飛び交う言葉。
それは、「上手」(かみて) ・ 「下手」(しもて) という言葉です。
これは、左右を示す言葉ですが、舞台やステージから見る左右と、客席から見る左右は逆に なってしまいます。
そこで、統一する言葉として、「上手」・「下手」となりました。
客席(撮影位置)から見て、右側が上手、左側が下手となります。
この統一によって、舞台から見た人も、ステージから見た人も同じ認識となります。
ステージ上から客席を見た際右側が下手、左側が上手です。
客席からステージを見た際右側が上手、左側が下手です。
この上手、下手などは舞台やステージでの元とは限らず、
商品撮影など行う際や、スタジオなどで物の配置などの際にも共通認識として 伝わりやすい用語です。